インプラント治療
- HOME
- インプラント治療
インプラントとは
インプラント治療は人工歯根を顎の骨に埋め込み、人工歯を装着する治療方法です。見た目が自然に近く、インプラントを入れているとは気づかれにくいのが大きなメリットです。食事の際には、顎の骨に噛んだ時の抵抗が伝わるため、天然の歯で食事をするのに近い感覚があります。また、人工物ですので虫歯になることもありません。ただし、インプラントを埋める歯周組織はご自分の体の一部ですので、汚れをためないようにケアが必要です。ケアをきちんと行い、メンテナンスに通えば、長く保つことができるでしょう。
無切開手術インプラント
インプラント治療と言えば、骨とインプラントの結合を待つ期間もあるため、長期間かかるイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。当院では、無切開手術（フラップレス）にてインプラント治療を行っています。顎の骨にパンチングのような要領で穴を開け、そこにインプラントを埋入します。歯肉を切開し、ドリルで穴を開け、そこにインプラントを埋入して縫合するという方法とは違い、歯肉へのダメージが少なく、手術後の腫れも少ないのが特徴です。
無切開手術にてインプラント治療を受けるには、適応症例があります。治療が受けられるかどうか診断しますので、お気軽にご相談ください。
治療の流れ
無切開手術によるインプラント治療が難しい症例の場合や、通常の治療方法をご希望の方には、以下のような流れで進めていきます。インプラントは日ごろのケアが重要となります。手術が終わったら、メンテナンスが始まりますので、定期的なメンテナンスには忘れずにお越しください。
- 審査と治療計画
- インプラント体の埋入
- 骨とインプラントの癒着を待つ期間（2～3か月）
- アバットメントの結合
- 人工歯の装着
- メンテナンス
